民事訴訟の目的金額の適当さ

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民事訴訟の記事が新聞に記載しているのをたまに眼にします。

どこに着目するか。

短い記事で、唯一具体的に載っているのは、民事訴訟の目的の金額(いくらの賠償を求めたか)と実際いくらの支払えという判決が出たかです。

損害賠償とは、相場はいくらか?

著名な弁護士が担当する有名な事件でも、賠償を求めた金額と実際の判決の金額が大きく乖離があるのを多々目にします。

伊藤詩織さんと某氏は、1100万円の損害賠償を求めて伊藤さんが民事訴訟を起こしました。

そして相手の某氏は、反訴で名誉棄損で1億3000万円と謝罪広告を求めて、伊藤さんを訴えました。

伊藤さんの12倍の賠償を求めた反訴が棄却され、第1審は伊藤さんの勝訴となり、慰謝料330万円の支払いが命じられました。

反訴とは、原告を被告が訴えることです。

ひとつの牽制の手法です。

不必要な民事訴訟による損害賠償を防ぐためであり、訴訟にはリスクがつきものということを示す制度です。

相手を陥れるために民事訴訟を起こしたら、名誉棄損の刑事の責任を負うリスクがあるということです。

名誉棄損は、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金の刑事罰が科されます。

ここで注目したいのは、伊藤さんと著名人の争いの裁判でも、損害賠償金額は1100万で慰謝料は330万円。

求める損害賠償金額によって変わるのは、手数料で例えば1000万から1100万円に損害賠償金額を変えたら、手数料が3000円増えるだけ。

損害賠償の求める金額は、大体の金額で裁判の判決で常識的な判断が下るものだと思います。

新聞をおっていると新聞に載るほどの著名な裁判でも、求める損害賠償金額と支払いを求める慰謝料などは結構乖離があるというのが現実のような気がします。

著名な裁判ですので、有名な弁護士が担当しているのが妥当な判断だと思います。

求償金額は求める損害賠償金額に応じて収入印紙を貼るだけのような気がします。

50万円から60万円だと1000円増え、500万円から550万円だと2000円。

現在は、女性の能力を使用され、考えることが難しいので民事の費用について記載することはここまでにしますが、たいして費用がかからないのが現状だと感じます。

弁護士費用も本人訴訟、市役所等の法律相談等手段は多様になっています。

刑事のゴーン被告の裁判も、ゴーン氏は権力者であるので判断がわれるような気がします。

保釈中にレバノンに逃亡。

それに関する民事の弘中弁護士の名誉の件。

伊藤さんの裁判にしろ、ゴーン被告の裁判にしろ権力が絡んでいるので、報道・裁判の結果だけでは判断できないというのが結論です。

ただ民事訴訟の賠償金額は、相場と常識的な判断が下るというのが現実的なことだと思います。

裁判の結果というのは、記録に残るものであり、判例として前例として積み重ねられていくものですから判決による民事の賠償金額は常識的な数字。

変な判決というのは、やはり報道でなにか匂わされるのが現実だと思います。