国際紛争の秘密

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様々な国で紛争が起こります。

なぜこの地域で紛争が起こるのだろうと感じることがあります。

アフガニスタン、イエメン、ブルキナファソ等。

アフガニスタンは、最近ではタリバンですが、1979年にソ連がアフガニスタンに侵攻しました。

この国は地図で見ると、勢力拡大とともに資源が眠っていたのではないかと思います。

現在の紛争では、その土地を争う裏付けが必要です。

土地をとっても不毛の地でしたら、日本でしたら固定資産税がかかるだけ、整備をしていないと市役所から苦情を言われるだけになってしまいます。

木を切らないと、火事の原因になるとか。

世界的紛争の火種とは?

恨み、怨恨?

お金→資源

その地に資源が眠っている、その土地を取れば金銭的裏付けを得られ、自らの発展・権力基盤を得るための資源というものの差配ができるからだと思います。

資源外交という言葉があります。

最近では、コロナ細菌のワクチン外交というものが話題になりました。

コロナで紛糾している国に、ワクチンを輸出する・しないで友好関係や嫌がらせ、何かの交渉をする等外交をすることです。

その資源版です。

取れた資源をどこに輸出するか。

資源は産業の発展には不可欠です。

産業の発展は、国民の裕福な生活の向上には欠かせないものです。

産業が発展しないと国民の不満は高まり、権力基盤が揺らぐ人もいます。

資源とは、発展・安定には絶対必要なものです。

それをどの国に輸出する・しないを差配することができる。

有望な資源ならば、色々な国の命運を握り、交渉に役立ちます。

資源は金銭に交換できるだけではなく、交渉の道具でもあります。

アフガニスタンには、何が眠っているか?

レアアースです。

他にも、合計1兆ドルといわれる資源量が眠っているといわれています。

1兆ドルとは、現在の日本円で約114兆円です。

日本の1年間の予算は100兆円を超えたといわれますが、税収などの歳入は約55兆円です。

日本とは人口も違い(1/3)そしてインフラ、医療、衛生環境と公共費用も違います。

一概には比べられません。

アフガニスタンの2020年度歳入は4000億アフガニです。

現在1アフガニは1.18円。

4000億アフガニ×1.18円=4720億円です。

ズワイガニレベルです。

年間の歳入(入ってくるお金)が約5000億円の基準の国ですので、資源114兆円は膨大なものとなります。

日本で言えば、歳入55兆円。

アフガニスタンの資源のお金と歳入の倍率比は114兆円÷5000億円は約230倍。

日本では55兆円×230=12650兆円の価値となります。

国債の総額は、1056兆円。(令和3年6月末)

余裕で返済可能な金額になります。

日本の借金は話題になりますが、基本的に期日までに返還できなければデフォルトです。

よく海外に貸していないので大丈夫という人もいますが、返還期日にお金が返せなければ貸している相手が日本人だろうが、外国人だろうが同じ気がします。

日本人だと返還するお金が足りなくても大丈夫ということなのかなとわかりかねます。

レアアースとは、テレビやエアコン、パソコン等に必要なものです。

ソ連は、1979年からこのレアアースというものの必要性を当然知り、侵攻したのです。

勢力拡大でも、ヨーロッパの方の侵攻は資本主義国と緩衝地帯をつくるということもありますが、アジアの資本主義といえない国々の方面に手を伸ばすというのは、レアアースの重要性を考えてということもあると思います。

アフガニスタンの隣国は、パキスタンです。

もう一つの隣国のイランは、最初から接しています。

パキスタンを警戒しては考えづらいので、人口大国インドとの間にもう一つ有効地帯をということかもしれません。

地政学とよく言いますが、色々紛争、国の配置、資源等自分なりに情報を集めて考えてみるとすごく面白いと思います。

紛争国の紛争の理由など、地図を眺め自分なりに考えてみること。

「ふーんそうだったんだ」と自分なりに納得できることがあると思います。

今、この言葉を思いつき私は、納得しました。