緊張とサッカー

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スポーツには緊張はつきものです。

自分でプレーする範囲ですが、点がよくはいるスポーツはプレーしている人は、緊張しません。

バスケットボール、ハンドボール等体育でするとあまり緊張しませんでした。

サッカーはどうか?

ゴール前に行くと全く周りが見えなくなります。

中盤でも、緊張して周りが見えなくなります。

最近流行中のデンシです。

うまいプレーヤーは多くの人が邪魔をしよう、潰そうとします。

その中でデンシというのが使われるような気がします。

うまいプレーヤーというのは周りが見えるといいますが、ボールを蹴るとそこに人がいるというのが正しいのかもしれません。

いちいち見て蹴っていたら、サッカーという展開が早いスポーツでは間に合わないと思います。

よく感じるといいますが、ボールを蹴るとそこに走りこんでいる人がいる。

そうでないと走っている選手、DFの動き、関係ない選手色々な選手が広いフィールドにいる中でピンポイントやスペースに出すという動きができないと思います。

スルーパス、オフサイド、センターリング、走りこむ選手、オバーラップ等様々なプレーを11人の選手がします。

11人と11人がフィールド上を時に指示を受け、ときに自分で考えて、時々刻々と動き回ります。

その状況で、パスを出す。

いちいち確認していたら、なかなか難しいと思います。

ボールを蹴る。すると何故かそこに走りこむ選手、待っている選手がいるということだと思います。

デンシです。

常にデンシがいい選手には邪魔をするというのが現実だと思います。

サッカーは、走る、蹴るなどの行為をデンシで邪魔をするのはないと感じますが、緊張という周りをみえなくするというのはよくあると思います。

ゲームは初めが難しいといいます。

初めは、緊張して周りが見えずらく、徐々に緊張もほぐれて落ち着きが出てきます。

ただ、ゴール前は緊張に包まれるような気がします。

マラドーナ等は、ゴール前までは余裕で相手を抜いていきながら、ゴールを決めるキーパーとの対決で外す場面を見かけます。

ポジションには、FW、MF、DF、GKがあります。

MFにテクニックがあり、いい選手がいるようにみえますが、ヨーロッパ最優秀選手はFWが多いです。

ジダン、ロナウジーニョ、はMFでも取りました。

ただ圧倒的にFWが多いです。

ザマーはMF、DFとポジションを変えましたがバロンドールを取っています。

メッシ、ロナウド、シェフチェンコ、ウェア、ストイチコフ、ファンバステン、応援いやオーウェン、バッジョなどはFWです。

DFでは、イタリア代表のカンナヴァーロが獲得しました。

バランドールを獲得したのは、MFでも守備的MFではなく、点を取れる最高のテクニシャンです。

点を取らないと勝てないスポーツです。

そしてあまり点が入らない、1点が勝負を分けるスポーツですので、点を決める瞬間の緊張は凄まじいです。

緊張は周りをみえなくします。

緊張に打ち勝てるプレーヤーが、最高の選手という評価を得れるということだと思います。

うまいプレーヤーは星の数ほどいます。

ボールを持つとうまい選手。

当たりに強い選手。

ビックゲームで結果を出す選手。

大きい試合程緊張は高まります。

FWが一番評価が高いのは、やはり一番緊張する場面で仕事を求められるからだと思います。

FWの結果を出すとは、点をとること。

ゴールに近づけば近づくほど緊張は高まります。

そこでどうプレーするか?

日本にもいいMFがいます。

MFはひょっとしたら一番緊張が少ないゾーンでプレーする選手かもしれません。

小野伸二、中村俊輔、本田圭佑等なぜFWにしないか?

テクニックもあり、当たり負けもせず、中盤ではボールを取られない選手です。

DFの当たりも中盤とゴール前では違います。

ボールを取られない選手をFWに置けばいいようなものですが。

なかなかボールを取られない、キープ力があり、キックも正確。

簡単にゴールが入りそうなものです。

真実はプレッシャーでゴール前では、周りも見えなくなり、テクニックも発揮できないのかもしれません。

ゴール前で、力を発揮する選手。

ユーチューブで見るとテクニック等ほかの一流選手に比べると見劣りするようにみえるインザーギは、点は取ります。

FWでイタリア代表になりました。

2枚目なので、男性に憎まれ、当たりも人一倍きつそうです。

ただプレッシャーに強く、精神的にタフで、ゴール前での落ち着きがあるのかもしれません。

一番緊張する場面で、なんか点を決める。

日本でも、武田、高原、岡崎、大迫、城等。

高原、岡崎、大迫等はドイツで結果をだし、岡崎はプレミアリーグでレスターで優勝しています。

岡崎は、何故か点を決めます。

DFも当然FWと同じくらい常に緊張するポジションです。

点を取られたら終わりです。

常に緊張する場面だと感じます。

ただサッカーである以上ボールを蹴ります。

ボールが蹴るのが弱い選手がいるのではないでしょうか。

体格もよく、足も速く、読みもよく、頭もいいしかし、ボールを持つ、蹴る等テクニックに問題がある、サッカー選手ではなく、最高のアスリートがいるのかもしれません。

常にボールを持っている人に主導権があります。

DFは、ほぼ常にボールを持っている人のボールを奪う仕事です。

後の先です。

相手の方が常に有利で、それを止める仕事。

アスリートを置くというのが現実だと思います。

相手の動きに即時に反応し、対応できる選手です。

カンナヴァーロは、2006年WC優勝でバランドールにDFで輝きました。

ザマーは、1996年に欧州選手権優勝でバランドールを獲得しました。

この時のポジションがMFかDFだったかは、確認できませんでした。

ただ、ザマーと言えばリベロというのが記憶にあります。

その後、ドイツはリベロにバラックもいます。

前は、マテウスです。

サッカーに詳しい、ヨーロッパの人が一番評価するのはFW。

FWが評価されるのは、点を取るスポーツで点を取る人だからではなく、プレッシャーに打ち勝ち、激しいDFの当たりに打ち勝つ。

その中でテクニック等サッカーである以上、ボールを蹴ったり、キープしたり、サッカー選手としての総合力に優れているからではないでしょうか。

プレッシャーと本気のDF(中盤で本気のDFはいないような気がします。常に本気でしたらDF疲れてしまいます)の二つの妨害のなか、ボールを操る選手がFWです。

だから、欧州最優秀選手にはFWが多いというような気がします。