地銀、定期預金金利引き下げ。資産の貯蓄の基本。預金の種類とは?
- 2020.07.31
定期預金金利引き下げ 地方銀行・第二地方銀行87行が、今年度に入り定期預金の金利を0.002%へ引き下げました。 従来の金利の1/5で、普通預金の金利0.001%とほぼ同じ水準です。 今回は、定期預金も金利引き下げに動かざるを得ない低金利下で、自分の現状に合わせた預金を使い分けることができるように預金の種類について書きます。 預金の種類 普通預金 1円単位で自由に預け入れ、引き出しが可能。公共料金 […]
税金から経済、映画、本まで
定期預金金利引き下げ 地方銀行・第二地方銀行87行が、今年度に入り定期預金の金利を0.002%へ引き下げました。 従来の金利の1/5で、普通預金の金利0.001%とほぼ同じ水準です。 今回は、定期預金も金利引き下げに動かざるを得ない低金利下で、自分の現状に合わせた預金を使い分けることができるように預金の種類について書きます。 預金の種類 普通預金 1円単位で自由に預け入れ、引き出しが可能。公共料金 […]
総務省は、10万円の現金支給の給付率が7月22日現在で95%に達したと発表しました。 給付実績は、予算額の95.2パーセント分で約1億2120万人分となります 今回は、特別定額給付金以外の市区町村の取り組みを書きます。 しながわ活力応援給付金(品川区) 給付額 区民1人につき3万円(中学生以下の方は、1人につき2万円加算し、5万円) 給付対象者 令和2年4月27日に品川区に住民登録のある方 受給権 […]
家電量販店ノジマが最長80歳まで従業員の雇用を延長する制度を設けました。 全社員3000人が対象です。 65歳からの健康状態・勤務態度を考慮し、1年契約で更新する形で延長します。 勤務形態や給与は個別に話し合い決め、雇用上限引き上げでシニアのノウハウや人脈を長く活用するのが狙いです。 今回は、ノジマで80歳まで雇用延長を可能にする制度ということで、シニアの雇用についての制度である高年齢者雇用安定法 […]
男性の育児休暇の現状 政府は、男性の育児参加を促すため、新しい休業制度を創設する方針を固めました。 現在は、母親にしか取得が認められていない産休制度の父親版です。 厚生労働省の調査では、2018年度の育休取得率は、女性82.2%に対し、男性は6.16%と経済的事情などから男性の育休が進んでいませんでした。 父親の産休制度は育児休業よりも休業中の給付金を手厚くし、家計の収入減を抑えることを検討してい […]
iDecoの主要な手続きが2021年後半までにオンライン化される見通しです。 これまでは、郵送が必要で手間がかかっていました。 2019年度末時点で156万人が加入しています。 老後2000万円問題がいわれるなか、資産形成の一つの方法であるiDecoについて今日は簡単に書きます。 iDeCo 人生100年時代を迎えて、長期的な視野にたち老後の資産形成をする制度です。掛け金を拠出したとき、運用し利益 […]
厚生労働省は、2020年1月時点でのホームレスの人の数を発表しました。 3992人で前年同月から563人減り、2003年の調査開始以来最も少なく、3000人台は初めてです。 ただ、河川敷などを巡回し、目視での確認のため、その場にいない人は含まれず実際はさらに多い可能性があります。 今回は、ホームレスの方の人数が最小ということで、所得税の確定申告についての基本である、所得の10種類の区分について書き […]
ヤフーの働き方 ヤフーが、他社で働く人やフリーランスの方に副業としてヤフーで働いてもらう制度を始めます。 年齢制限は設けず、テレワーク形式で職種は「アドバイザー職」の業務時間最大月5時間、報酬5万円の短期契約と「専門人材」の週1日以上の業務、報酬5万~15万円を想定しています。 約100人の募集です。 副業を考えるうえで、公的保険の労災保険について問題点等簡単に書きます。 労災保険料は、会社負担で […]
日本経済新聞社が、2020年上半期の主要企業の社長の交代調査をまとめました。 社長交代は、599社で前年同期から111社減りこの10年間で最も少なく、女性は10人で全体の割合1.7%となりました。 調査対象は、上場企業と非上場の大手企業です。 社長の給与は、従業員と違い、損金(税務上の費用)にするには一定のきまりがありますので、その中の定期同額給与について簡単に書きます。 役員報酬 会社が、役員に […]
一般NISAの現況 金融庁が、2020年3月末時点の一般NISAの口座数を調査した結果、1185万9千口座でした。 つみたてNISAは、非課税期間が最長20年と長く金額も毎年最高40万円のため20~40歳の利用者が多く、一般NISAは非課税期間が短く金額もつみたてNISAに比べ高額な投資が可能なため利用年齢が高くなっています。 一般NISA NISAは、2014年1月からスタートした制度です。 2 […]
つみたてNISAの現況 金融庁がつみたてNISAの利用状況の調査をまとめました。 3月末時点で219万6千口座となり、2019年末から16%伸び、年代別では、30歳代の口座数が19%増え、伸びが目立ちました。 NISA利用者は20~40歳代が利用者の68%を占めます。 つみたてNISA つみたてNISAは、2018年1月から開始された小額投資非課税制度です。 毎年40万円以内の非課税投資枠から得た […]