国民年金の2019年度納付率69.3%
- 2020.06.30
- 働くこと
厚生労働省が、自営業者等が支払う国民年金保険料の2019年度の納付率が、前年度比1.1ポイント増の69.3%と発表しました。過去最低だったのは、11年度の58,6%でそれから8年連続の上昇だそうです。
納付率というのは、単純に加入者に占める支払った人の比率ではないようです。
やはり、若い人の納付率が低く、25~29歳が最低の57.09%で、最高は55~59歳の77.66%です。私も40代ですので、年金の重要性を実感しています。今現在は、原則65歳から公的年金を受け取れるのですが、政府は高年齢者雇用安定法で企業に希望者全員の65歳までの雇用を義務化し①定年延長②定年廃止③契約社員などによる再雇用のいずれかを求めています。
令和3年4月には、高年齢者雇用安定法が改正され、希望する人が70歳まで働けるように企業に対応を求めることとなります。対応としては、上記①~③に加え、④他企業への再就職支援⑤フリーランスで働くための資金提供⑥企業支援⑦社会貢献活動支援と企業の努力義務ということになります。前回の、希望する人ですが雇用を義務化とは違います。
私は、一人で活動する税理士を目指し、現在税理士登録申請中ですので、この仕事なら定年がないのでどちらにしても生涯現役を目指しています。
体が資本ですので、健康に気を付けていこうと思います。
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